ソレノイド ASCII フィールドマップの例
このフィールドの例では、asciimap フィールドプラグインを通じて読み込まれる円筒形の ASCII フィールドマップを
表示します。マップファイルは意図的に小さくしてあるため、例の確認や変更が簡単に行えます。
クイックスタート
この例を現在のディレクトリにコピーし、ジオメトリデータベースを構築して、フィールド表示を開きます。
cp -r $GEMC_HOME/examples/fields/solenoid .
cd solenoid
./solenoid.py
gemc solenoid.yaml -gui
ジオメトリ
ジオメトリは solenoid.py で定義されています。ワールドボリューム root には透明なチューブ
solenoid_field_tube が 1 つ含まれており、その mfield プロパティは solenoid に設定されています。
フィールドの定義
YAML ファイルは solenoid_map.txt を円筒 z 型の ASCII マップとして読み込みます。
gfields:
- name: solenoid
type: asciimap
symmetry: cylindrical-z
map: solenoid_map.txt
field_unit: T
interpolation: linear
coordinate1: "transverse, 4, 0*m, 3*m"
coordinate2: "longitudinal, 7, -3*m, 3*m"
マップの最初の 2 列は transverse と longitudinal です。次の 2 列は、テスラ単位で表した フィールドの横方向成分と縦方向成分です。
フィールド表示
使い方
ファイル solenoid.yaml では n: 0 が設定されているため、この表示シーンでは /run/beamOn は不要です。
設定したフィールドをある点で確認するには、-fieldAt を追加します。
gemc solenoid.yaml -fieldAt="1*m 0*m 0*m"